修善寺は静岡県伊豆市にある、元の修善寺町だった地域です。良質の温泉が数多くあることで有名で、たくさんの文豪が愛した場所でもあり、芥川の新曲修善寺や、夏目漱石の修善寺の大患、嶋崎藤村の伊豆の旅などの舞台となりました。鎌倉時代の源氏の一族が骨肉の争いをしたという悲劇的な舞台としても有名で、多くの史跡なども残されています。新幹線を利用しての都心からのアクセスも便利で、観光客用のホテルや旅館が沢山あります。日本百名湯の一つでもあり、温泉街を中心にして桂川が流れ、温泉宿が立ち並び、伊豆地方ならではの気候のよさもあり、日本全国からリピータとして温泉に通う方も多いとのことです。

温泉としての修善寺温泉の歴史は古く、平安時代に弘法大師が開いたお寺とともにある、とされています。川原で病気である父親の体を洗う少年のために、弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこからお湯が湧出したもの、という開湯の伝説があるとのことです。